備後落合→東城
備後落合はターミナル駅なもんで、
14時頃には芸備線の上下線と木次線から
3本もの列車が集まってきて一番賑わう時間帯を迎える。
まぁ賑わいつっても路線が路線なので乗客なんて10人ぐらいなんですけどねw
駅前も商店の1つもなくてさびしいものだし。よく存続してると言うしかない。
芸備線の新見行に乗り込み東城で下車。
西日本の山岳路線らしくここまで徐行区間だらけだった。
東城駅の駅舎は結構立派なんだけれど中はちょっと殺伐。
おまけに跨線橋は老朽化しているらしく2番線もろとも使用中止。
切符の委託販売が行われているだけマシだけど。
備後落合方面の本数がこれまた鬼。
木次方面から乗りついでくるとなるとパターンが限られる。
さらにこの夜宿泊する帝釈峡方面へのバスもまた本数が少ない。
しかも休日運休。おそらく公共交通機関のみで帝釈峡を訪れる人はまずいないといってよい・・・。
しかしあえてそれを地で行ってみたかった。それに意義がある。