玄武洞

城崎温泉では各内湯でその日の1番目の入浴客に記念の一番札が贈られるんですが
見事に寝過ごし受け取ることができませんでしたとさ。


とりあえずもう帰るしかねえや、と思ったのですが
ただ真っ直ぐ帰るだけっていうのもやっぱりつまらんので
普通列車で1駅移動して玄武洞を見ることにしました。



玄武洞駅を降りると道路を渡った側に渡船乗り場があります。
玄武洞は川の対岸にあるためバス・JR利用者のために
玄武洞ミュージアムが運行しているんだとか。
乗り場つっても看板があるだけなんですが電話するとまもなく迎えに来てくれました。



ちなみに片道300円。
船は別に手漕ぎとかじゃなくて単なる小さいエンジン付きボートです。
風が気持ちいい。風を浴びると安心するのはライダーの性か。車は嫌い。



玄武洞ミュージアムで料金を支払い、荷物を預ける。
玄武洞公園はすぐ傍に隣接している。


教科書では必ず載っている柱状節理。
玄武洞公園の中で一番大きいのが階段を上ってすぐの玄武洞



まるで煉瓦を積み上げたみたいになってる。



長い節理が見られる青龍洞。各節理は方角にちなんだ名前になっていて
公園内には他に白虎洞・北朱雀洞・南朱雀洞がある。


まあそこまでじっくり見るものでもないし意外と全部見るのに時間はかからなかった^^;