東城の街並


予定よりも少々早く帝釈峡の観光を切り上げることができたので
1本前の電車で新見に抜けようかな、と思案していたけれどもやめたw
滅多に降り立つことができないんだし東城の街並を散策してみることに。



なんていうか・・・まるで時代が遡ったようです。
古い建物が多く残っていてぶらぶら歩いていて雰囲気に浸ることができます。



この三楽荘は現役の旅館なんだとか。そうはみえねー・・・。
明治末期あたりの建物で元は酒屋の建物らしい。
下手に修復されていないあたりがなんとも重厚な印象。



人も車もたまに通りすぎるだけでなんとも静かな街。
だけれどもよくある地方のシャッター通りみたいな悲惨さとは違って落ち着く感じがする。
まぁ今は合併して庄原市となっているわけだし
過疎だとか空洞化の波っていうのはどこかで受けているんだろうけれど。