奥出雲おろち号 車窓


奥出雲おろち号の運転席横には展望スペースがあり、前面展望も完璧です。
ちなみに脇にスタンプも設置してあったので押しておきました。



トンネルに入り、車内が薄暗くなると天井にイルミネーションが出現。
木次線内には20数か所のトンネルがあり、中に入るとうるさい。窓がないのでかなり。
レールが軋む音はかなり耳に堪えるものがある。
やまたのおろちの鳴き声だと思ってお楽しみください」とは気の利いたアナウンスだ全くw


ラッチや古い駅名標がそのまま残る木造駅舎。



一昨年3月にも訪れた出雲坂根駅の延命水。


駅に到着して速やかに記憶にある反対側のホームに渡ってみれば水が枯れてた。



何かと思えば到着した側のホームに場所移ってたんですね^^;
前回訪問時に引き続き5分ぐらいの停車時間だったので駅舎やその外にはまたしても出られなかった。



出雲坂根名物3段スイッチバック
一番上まで数十メートルもの高低差を一気に登るんですね。
木々の間に見えた一番下の線路がかなり小さく見えた。



その先にあるもう一つの見どころ、並行国道のおろちループ。
こちらもとんでもない高低差になってます。


俯瞰してみるとこんな感じ。
(※適当に2枚写真をくっつけただけなので実際の風景とは異なります^^;)




列車は三井野原駅を越え、島根・広島県境を越えるとゆるやかに下っていきます。
線路のバラストに雑草が目立つ辺りのローカルムードがたまらない。



赤く色づきつつある木々のトンネルを縫うように走る。